ギリシャ:「異例の危機的局面」、ユーロ残留最後のチャンス-中銀

ギリシャ銀行(中央銀行) は23日、ギリシャは「新たな異例の危機的局面」のさなかにあると して、ユーロ圏に残留するため経済を改革するチャンスは今が最後だ と指摘した。

中銀は同日発表した金融政策中間報告で、10月26日に欧州連 合(EU)首脳らが合意した1300億ユーロ(約13兆4400億円) 規模の第2次救済パッケージは「ギリシャ経済の方向調整の道標だ」 としている。

ギリシャの債務維持能力をめぐる力学はこの1年で悪化。同国を 第2次世界大戦以降で最悪の危機的状況に陥らせ、ユーロ圏残留を脅 かしている。

電子メールで配布された報告は、首脳「合意の下でギリシャに与 えられた新たな機会は、最後の機会かもしれない」とし、「目標に向 けて進むことをこれ以上遅らせたり迂回することは、何としてでも避 けなければならない」と論じた。

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