英中銀:金融システムの新たな脅威めぐる懸念、「急激に」高まった

イングランド銀行(英中央銀行) は、市場関係者の間で今年7-12月(下期)に金融システムへの新た な脅威をめぐる懸念が「急激に」高まったと指摘した。

英中銀は22日公表のシステミックリスク調査に関する報告で、 「英金融システム内で将来的に影響の大きい出来事が発生する可能性が あるとの認識が2011年下期に1-6月(上期)と比較して急激に高 まり、その度合いは08年7月に調査が始まって以来最高となった」と 説明した。

さらに、向こう3年の英金融システムに対する信頼感は09年下期 以来の低水準に落ち込み、回答者の28%が「あまり自信がない」、 57%が「まあまあの自信しかない」と答えた。

回答者の中で、ソブリン債リスクが現実となった場合に英金融シス テムに最も大きな影響を与える恐れがあるとしたのは76%。同じ比率 の回答者が景気減速の脅威を挙げたほか、57%が資金調達のリスクを 指摘したという。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ロンドン 藤森英明 Hideharu Fujimori +44-20-7673-2178 hfujimori@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 記事に関する記者への問い合わせ先: Svenja O’Donnell in London at +44-20-76732287 or sodonnell@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Fergal O’Brien at +44-20-7330-7152 or fobrien@bloomberg.net

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