NY原油先物時間外:4日ぶり上昇、アジアと米国の景気に期待

ニューヨーク原油先物相場 は22日の時間外取引で、4営業日ぶりに上昇。アジア諸国の経 済成長と米景気回復が欧州での燃料需要の落ち込みの影響を打 ち消するとの見方から買いが優勢になった。

原油先物は一時、前日比0.6%高となった。格付け会社スタ ンダード・アンド・プアーズ(S&P)とムーディーズ・インベ スターズ・サービスが米国の格付けを維持すると発表。また、世 界銀行は中国の来年の成長率が8%を超えるとの見通しを示し たほか、大半のアジア諸国が欧州債務危機の悪化から自国経済を 守るために財政刺激策を活用する余地があるとの見解を示した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限は 一時、54セント高の1バレル=97.46ドルを付けた。シンガポ ール時間午後3時半(日本時間同4時半)現在は97.37ドル。 ニューヨーク市場の前日の取引では75セント下げ96.92ドルで 終了した。これは終値として9日以来の安値。

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