スペインは支払い能力の保全でユーロ圏の合意必要-国民党書記長

20日のスペイン総選挙に勝利した 国民党のマリア・ドロレス・デ・コスペダル書記長は、同国が債務の 「支払い能力を保ち、保証する」には、ユーロ圏の合意が必要だとの 見解を示した。

同書記長は21日、マドリードでの党執行委員会の会合後の記者会 見で、「スペインは7%の金利で資金調達を継続することはできない」 と指摘。「スペインのソブリン債務を保全し、保証するため、ユーロ圏 の共同運用戦略を通じた欧州機関による合意が必要だ」と語った。

コスペダル書記長によると、国民党のラホイ党首は21日にメルケ ル独首相と話し合い、「義務と責任を果たしている国々を欧州機関は支 援する必要がある」との考えを首相に伝えた。

スペインの10年物国債利回りは21日、6.553%に上昇した。ラホ イ党首は総選挙後の演説で、国民に厳しい時期に備えるよう呼び掛け るとともに、「奇跡」は約束していないと語った。

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