欧米当局は量的緩和拡大すべきだ-ポーゼン英中銀委員がNYT寄稿

イングランド銀行(英中央銀 行)金融政策委員会メンバー、アダム・ポーゼン委員は、欧州中央銀 行(ECB)と米連邦準備制度理事会(FRB)は量的緩和を拡大す べきだとの見解を米紙ニューヨークタイムズ(NYT)への寄稿で明 らかにした。

ポーゼン委員はNYTのウェブサイトに21日掲載された寄稿で、 量的緩和拡大が「現時点で正しい措置だ」と言明。「短期金利は低下 したので、今度は長期金利の押し下げと投資を促すため国債を大量に 購入すべきだ。FRBに関しては購入を再開する必要がある」と論じ た。

さらに「FRBと欧州当局に行動すべき時が来ている」と指摘。 「リセッション(景気後退)の性質や歳出削減、欧米全体で同時発生 している経済問題を考慮すると、景気見通しは過去の状況に基づく予 想同様に厳しいものとなっている」と分析した。

ポーゼン委員は「こうした状況下でのインフレ率高止まりは脅威 ではない」との見方も示した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ロンドン 藤森英明 Hideharu Fujimori +44-20-7673-2178 hfujimori@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 記事に関する記者への問い合わせ先: Fergal O’Brien in London at +44-20-7330-7152 or fobrien@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Mark Evans at +44-20-7330-7585 or mevans8@bloomberg.net

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