キャピタランド、中国での投資機会を引き続き模索へ-リムCOO

東南アジア最大の不動産開発会 社、シンガポールのキャピタランドは、中国での好機を引き続き模 索する方針を示した。不動産市場の沈静化を狙った中国政府による 規制で同国の魅力が高まっていることが背景。

キャピタランドのリム・ミンヤン最高執行責任者(COO)は 20日に上海で記者団に対し、中国で101億シンガポール・ドル(約 6000億円)の資産を持つ同社が中国での商業用と居住用のプロジェ クトのバランスを維持する考えを示した。流動性には居住用開発プ ロジェクトが必要であり、比較的長期の保有には商業用投資物件が 必要だと述べた。

リムCOOは「良い時期であろうと悪い時期であろうと、われ われは常によい投資機会を探している。現在の市場環境で引き続き 好機に目を光らせている」と述べ、中国の「魅力が高まりつつある」 と付け加えた。

香港の不動産開発会社、チョンコン・ホールディングス(長江 実業集団)を率いる資産家の李嘉誠氏も、中国に投資する「黄金期 だ」と指摘している。

リム氏は中国の住宅価格が落ち着く見通しだとし、同国は比較 的「安全な着陸」を達成すると予想。一部の新規プロジェクトで多 少の価格調整があるとしても、中国の大都市で大幅な調整はないと の見方も明らかにした。

--Bonnie Cao. Editors: Malcolm Scott, Jim McDonald

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