銅相場:来年4-6月に「力強い上昇」、供給不足で-米ゴールドマン

供給の不足が予想される中、銅相 場が来年4-6月(第2四半期)に「力強い上昇」を示すとの見通し を、米ゴールドマン・サックス・グループが示した。

ゴールドマンのアナリスト、マックス・レートン氏とアリソン・ ネーサン氏は20日付リポートで、銅需要は供給を2011年に17万6000 トン、12年に18万トン、それぞれ上回るとの見方を示した。リポー トは、銅相場が向こう3カ月間は1トン当たり8000ドルを、半年間は 9000ドルを、1年間は9500ドルを、それぞれ上回って推移すると予 想している。

欧州の債務危機の影響で同地域の需要が抑制されるとの懸念が高 まる中、銅相場は過去最高値の1万190ドルに達した2月以降、20% 以上下落し、弱気相場入りした。欧州は世界の銅消費の約19%を占め る。中国国家統計局によると、世界最大の銅消費国である中国の10 月の鉱工業生産はエコノミスト予想を下回った。

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