中国の不動産市場は「転換点」、経済成長率8%以下にも-野村(1)

中国の不動産市場は「転換点」に 達しており、住宅業界の減速が鉄鋼などの建材需要に影響を及ぼす-。 野村ホールディングスのエコノミスト、張智威氏(香港在勤)がこうし た見方を示した。

張氏は21日の電話会議で、住宅市場を理由に中国の国内総生産 (GDP)伸び率が2012年1-3月(第1四半期)に8%を下回る水 準に低下するリスクが以前より高くなっていると述べた。

張氏は、「統計が非常に速いペースで悪化していることを考慮すれ ば、不動産セクターは恐らくすでに転換点に達している」と語り、「住 宅セクターと来年1-3月期のGDPについての懸念を強めている」と 付け加えた。野村によれば、中国の民間住宅投資は12年に14%増と、 08年の伸び率と並び10年ぶりの低成長にとどまる見込み。

--Bonnie Cao. Editors: Linus Chua, Andreea Papuc

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 笠原文彦  Fumihiko Kasahara  +81-3-3201-3761 fkasahara@bloomberg.net Editor:Masashi Hinoki 東京 内田良治 Ryoji Uchida +81-3-3201-3396 ruchida2@bloomberg.net 記事に関する記者への問い合わせ先: Bonnie Cao in Shanghai at +86-21-6104-3035 or bcao4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Andreea Papuc at +852-2977-6641 or apapuc1@bloomberg.net

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