NY原油時間外:週ベースで9月以来の下げへ-債務危機拡大を警戒

ニューヨーク原油先物相場は 18日の時間外取引では、週間ベースで軟調に推移しており、このま まいけば9月以来の下げとなる。欧州債務危機が拡大しつつある兆候 が広がっており、米景気回復が同国の原油需要を押し上げるとの観測 を打ち消す形となった。

原油先物は前日からはほぼ変わらずの水準。一時は0.8%下げた。 前日の取引ではバレル当たり100ドルを割り込んだ。欧州の国債利 回りが上昇し、経済成長と商品需要を脅かす域内危機の封じ込めで各 国が苦戦している状況をうかがわせたためだ。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)原油先物12月限は一時、 前日比81セント安の1バレル=98.01ドルを付けた。シンガポー ル時間午後3時54分(日本時間同4時54分)現在は98.72ドル での取引。前週末比では0.3%下げている。

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