米住宅着工件数:10月は0.3%減の62.8万戸-許可件数は増加

10月の米住宅着工件数は、予想 よりも小幅な減少にとどまった。また住宅着工許可件数は2010年3 月以来の高水準に増加した。

米商務省が17日発表した10月の住宅着工件数(季節調整済み、 年率換算、以下同じ)は前月比0.3%減の62万8000戸。ブルームバ ーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は61万戸だった。 前月は63万戸と、速報値の65万8000戸から下方修正された。

TDセキュリティーズのチーフマーケットエコノミスト、エリッ ク・グリーン氏は「依然として底ばい状態だが、ゆっくりと良い方向 に動き始めている」と指摘。その上で、「住宅建設が経済成長に大きく 貢献する水準に達する」のは2012年遅くになるとみられると付け加 えた。

先行指標となる住宅着工許可件数は65万3000件に増加。市場予 想の中央値は60万3000件への増加だった。前月は58万9000件。 一戸建て住宅の許可件数は5.1%増、集合住宅の許可件数は24.4%増 えた。

一戸建て住宅の着工件数は3.9%増の43万戸。一方、集合住宅の 着工は8.3%減って19万8000戸だった。

着工件数は全米4地域のうち3地域で増加した。最も伸びたのは 北東部で17.2%増。中西部は9.7%増えた。西部は16.5%減少した。

覧ください。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE