インド株(終了):約2カ月ぶり大幅安、欧州債務危機と業績見通し懸念

17日のインド株式相場は過去 2カ月近くで最大の下げとなった。欧州の債務危機拡大への懸念に加 え、国内企業の業績見通しの悪化が響いた。

時価総額でインド最大の企業、リライアンス・インダストリーズ は2カ月ぶりの大幅安となった。国内最大の乗用車メーカー、マル チ・スズキ・インディアは2009年5月以来の安値まで売り込まれた。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種指数は前日比314.16 ポイント(1.9%)安の16461.71で終了。アジア主要株価指数の 中で最大の下げとなった。スペインとフランスの国債入札で借り入れ コストが上昇したことをきっかけに、インド株は取引遅くに売りを浴 びた。

ブルームバーグのデータによると、指数構成銘柄30社のうち、 7-9月(第2四半期)利益がアナリスト予想を下回ったのは12社 で、全体の40%に相当する。この比率は4-6月(第1四半期)に 47%、1-3月(第4四半期)は33%だった。

リライアンス(RIL IN)は4.5%安の809.95ルピー。マル チ・スズキ(MSIL IN)は4.5%下げ947.15ルピー。年初来下落 率は33%となった。

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