米オクジフ株、約2年ぶり安値-2.5億ドル規模の増資計画を嫌気

ダニエル・オク氏率いるヘッ ジファンド運用会社、米オクジフ・キャピタル・マネジメント・グ ループ株が、16日のニューヨーク市場で約2年ぶりの安値となった。 同社が2億5000万ドル(約193億円)規模の増資計画を発表したこ とが悪材料となった。

オクジフ株は7.6%安の8.50ドルで取引を終了。終値ベースで 2009年7月13日以来の安値となった。同社は15日遅く、債務返済 のために株式発行増資を行うと発表した。

キーフ・ブリュイエット・アンド・ウッズ(KBW)のアナリ スト、ロバート・リー氏は、今回の増資により向こう2年間にわた り株式の希薄化が起こる可能性を指摘。15日にリポートで「ざっと 見積もったところ、この日の終値での株式発行は2012年と13年に 約6.9%の希薄化につながり、終値を5%下回る価格で発行された場 合は約7.3%の影響が見込まれる」と説明している。

オクジフの発表文によれば、ゴールドマン・サックス・グルー プとバンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチ、モルガン・ スタンレーなどが引き受けを担当するという。

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