米感謝祭の旅行者数:前年比4%増の見通し、節約の反動で-AAA

米国では今年、感謝祭の休暇期 間の旅行者数が前年比で4%増加する見込みだ。全米自動車協会(AA A)が17日に公表したリポートで明らかにしたもので、米国民が景気 鈍化の影響で延期していた旅行に出かけるためだと説明している。

AAAは発表資料で、自宅から50マイル(80キロ)以上離れた 場所に旅行する米国人は約4250万人と予想。前年は4090万人だった。 今年に入り初めて祝日期間の旅行者数の大幅な伸びが見られることにな りそうだ。

AAAトラベル・サービスのバイスプレジデント、ビル・サザー ランド氏は「過去3年間、休暇シーズンの旅行を控えていたとみられる 米国人の抑圧された需要」が増加の見通しを押し上げていると指摘。 「倹約よりも家族や友人と共に過ごすことを選ぶ米国人が増える見込み だ」と述べた。

リポートによれば、感謝祭休暇期の旅行者のうち、自動車を利用 する人は3820万人と、昨年から4%増える見通し。航空機の乗客数は

1.8%増の340万人が見込まれている。

今年の感謝祭は24日で、23-27日が休暇期間に当たる。AAA の見通しは、米調査会社IHSグローバル・インサイトの調査に基づい ている。

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