米議会の支持率低下、財政赤字削減合意を促す可能性-ING

米国の財政赤字削減策の取りまと めを目指す超党派特別委員会の合意が、議会の支持率低下によって促 される可能性があるとINGインベストメント・マネジメントの債 券・自己勘定投資部門のクリスティン・ハートセラーズ最高投資責任 者(CIO)が指摘した。

民主、共和両党の議員各6人で構成される特別委は、財政赤字削 減計画の策定期限を今月23日に控えている。同委が1兆2000億ドル (約92兆円)相当の削減を実現できなければ、2013年に同額の歳出 削減が自動的に行われる。

10月26日の米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)とCBSニ ュースによる世論調査で、米政府の不支持率は過去最高の89%に達し、 議会の支持率も9%まで落ち込んだ。

ハートセラーズCIOは16日のニューヨークでの会議で、「協議 の行き詰まりを打開し 何らかの合意を得ようとする努力にもかかわ らず、議会の現在の支持率は驚くほど低い」と述べた。

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