米ブルームバーグ消費者信頼感指数、11月は4カ月ぶり高水準に改善

米国の消費者の景気に対する 見通しは11月に改善した。米国が再びリセッション(景気後退)に 陥るとの懸念が後退しつつあることが示唆された。

ブルームバーグ消費者信頼感指数のうち景気見通しを示す月間の 指数は11月にマイナス32と10月のマイナス45から上昇し、7 月以来の高水準となった。週間ベースでも11月13日終了週はマイ ナス50と、約3年ぶりの低水準から2週連続での改善となった。

株式相場の下落と消費者信頼感の低下にもかかわらず、米経済の 約7割を占める個人消費は7-12月(下期)に上向きつつある。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)のシニアエコノミ スト、ジョゼフ・ブラスエラス氏は「長期にわたり控えめな消費支出 が続いていたが、累積需要が出始めている」と指摘。ただ、「消費者 心理が底打ちしたと判断するのは時期尚早であろう」と述べた。

週間の消費者信頼感指数を構成する3つの項目別指数はすべてが 改善。景況感の指数は前週のマイナス88.9からマイナス88へ、家 計の指数はマイナス17.4からマイナス14.6にそれぞれ改善。消 費環境の指数はマイナス47.4と7月以来の水準に上昇した。前週は マイナス48.6だった。

ブルームバーグ消費者信頼感指数は、無作為に抽出した18歳 以上の消費者1000人のうち、毎週250人を対象に実施する電話聞 き取り調査を基に算出される。指数の範囲はマイナス100からプラ ス100。誤差率はプラス・マイナス3ポイント。

-- Editors: Carlos Torres, Vince Golle

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 or Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Timothy R. Homan in Washington at +1-202-624-1961 or thoman1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Christopher Wellisz at +1-202-624-1862 or cwellisz@bloomberg.net

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