10月の米住宅着工件数は7.3%減、許可件数は増加か-BN調査

米住宅着工件数は10月に減少 したもようだ。景気回復が3年目に入った米国で、住宅市場が依然 停滞していることが示されるとエコノミストはみている。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト82人の予想 中央値によると、10月の住宅着工件数は前月比7.3%減の年率61 万戸と予想される。11月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は 上昇し、新規失業保険申請件数は増加が見込まれている。

レイモンド・ジェームズ・アンド・アソシエーツのチーフエコ ノミスト、スコット・ブラウン氏は、「まだ住宅市場全体において難 しい問題が見られる」と指摘。「差し押さえは依然として難題だ。非 常に緩やかに改善していくだろう。住宅業界は引き続き政策当局者 の支援を必要としている」と述べた。

米商務省はワシントン時間17日午前8時半(日本時間午後10 時半)に住宅着工件数を発表する。予想レンジは57万5000-64万 戸。9月は65万8000戸と、2010年4月以来の高水準だった。アパ ートやコンドミニアムなど集合住宅の伸びに支えられた。

先行指標となる住宅着工許可件数は年率60万3000戸(55社の 予想中央値)と、9月の58万9000戸から増加する見通し。

フィラデルフィア連銀が午前10時(同18日午前0時)に発表 する11月の同地区製造業景況指数は9(59社の予想中央値)と、 前月の8.7から小幅ながら上昇するとみられる。同指数はゼロ以上 が拡大を示す。

米労働省が午前8時半に発表する12日終了週の新規失業保険 申請件数は39万5000件に増加(44社の予想中央値)したもようだ。 前週は39万件だった。

-- With assistance from Chris Middleton in Washington. Editors: Vince Golle, Carlos Torres

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net  Editor:Eiji Toshi 記事に関する記者への問い合わせ先: Shobhana Chandra in Washington at +1-202-624-1888 or schandra1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Christopher Wellisz at +1-202-624-1862 or cwellisz@bloomberg.net

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