仏BNPパリバ、劣後債買い戻しで27.5%の割引率提案-資本増強狙う

【記者:Esteban Duarte and Hannah Benjamin】

11月17日(ブルームバーグ):フランス最大の銀行BNPパリバは 資本水準の上積みを目的として、総額約100億ドル(約7700億円)相 当の劣後債について、額面の最低72.5%での交換ないし買い戻しを投 資家に提案した。

BNPパリバが投資家に書面で通知したところでは、同行は2種 類のユーロ建てと1種類のポンド建て債について、額面の72.5-74% を最低価格とする買い戻しを提案した。別の2件の文書によれば、同 行は8種類のドル建てとユーロ建て、ポンド建ての劣後債を新たに発 行する優先債と交換することも希望している。

BNP債の保有者が提案に応じる期限は28日(ドル建て債の投資 家は12月15日)となっている。

スペイン最大の銀行、サンタンデール銀行も15日付の発表資料で、 68億ユーロ(約7050億円)相当の劣後債について、新たに発行する優 先債との交換を保有者に提案している。

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