米住宅市場指数:11月は20に上昇、10年5月以来の高水準

米住宅業者の景況感を示す指数 は2010年5月以来の高水準に上昇した。

全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発 表した11月の米住宅市場指数は20と、前月の17から上昇した。ブ ルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は18だ った。同指数で50を下回ると住宅建設業者の多くが現況を「悪い」と みていることを示す。

レイモンド・ジェームズ・アンド・アソシエーツのチーフエコノ ミスト、スコット・ブラウン氏は統計発表前に、「トレンドとしては横 ばいで、悪化はしていない。よって住宅建築業者の悲観の度合いは和 らいでいる可能性がある」と分析。その上で、「当社は、良くても住宅 ローン金利の低下によるわずかな改善にとどまると見込んでいる」と 続けた。

一戸建ての現況指数は20と、10年5月以降では最高。前月は17 だった。向こう6カ月の一戸建て販売見通し指数は25と、前月の23 から上昇し、今年3月以来の高水準。購買見込み客足指数は15(前月 14)で、10年5月以来の高水準となった。

地域別では、中西部が前月から8ポイント上昇し23と、07年3 月以来の高水準。南部は21(前月19)、北東部は17(前月14)にそ れぞれ上昇した。一方で西部は15(前月21)に低下した。

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