スペイン:7-9月GDP改定値、前期比変わらず-輸出伸び悩み

スペイン経済は7-9月(第 3四半期)に停滞した。輸出伸び悩みが足かせとなり、国債利回 り上昇に歯止めを掛けるための財政再建がさらに困難になった。

スペイン統計局(INE)が16日発表した7-9月期国内 総生産(GDP)改定値は、前期比横ばい。11日発表の速報値 と一致した。前年同期比では0.8%増。4-6月(第2四半期) GDPは前期比0.2%増だった。

7-9月期の家計支出は前年同期比0.4%増え、縮小した4 -6月期から好転。一方、輸出は8.1%増と、4-6月期の8.7% 増から伸びが鈍化した。

景気回復の失速と23%の高失業率で、財政赤字削減の目標 達成への困難は増している。今月20日の総選挙で誕生する新政 権に歳出削減加速を迫る圧力が強まった。

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