シリアのアサド大統領に国際社会が圧力-退陣へ包囲網

シリア政府の8カ月にわたるデモ 参加者への武力弾圧を理由にアラブ連盟が加盟資格を一時停止した 12日以降、アサド同国大統領の退陣を求める国際社会の圧力が一段と 広がりを見せている。

欧州連合(EU)がシリアへの制裁を拡大したほか、トルコはシ リア国内における原油・天然ガスの共同開発を一時中止。ヨルダンの アブドラ国王は、アサド大統領は退陣すべきだと発言した。サウジア ラビアの王族とつながりがある同国紙アラブ・ニューズは14日、「ア サド大統領が退陣すべき時が来た」という見出しを掲げた論説を掲載 した。

一方、シリアの反体制派の組織であるシリア国民評議会は15日、 国民を守るための国連決議に向け準備を進めていることを明らかにし た。

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