米中西部の農地価格:25%高騰、77年以降で最大の伸び-シカゴ連銀

米中西部の農地価格が7-9月 (第3四半期)に25%高騰し、1977年以降で最大の上昇率を示したこ とが、シカゴ連銀の発表で明らかになった。穀物生産と畜産による収益 が増加し農地需要が拡大したことが背景にある。

シカゴ連銀が15日発表したリポートによると、トウモロコシと大 豆の農家の純利益が増加し牛や豚の飼育業者や酪農家の収益が改善した ことから、アイオワ、イリノイ、インディアナ、ミシガン、ウィスコン シンの各州の農地価格は前年同期比で上昇した。価格は4-6月(第2 四半期)と比較して7%上昇。10-12月(第4四半期)についても、 バンカー216人を対象とする調査で回答者の39%が上昇するとの見通 しを示した。

シカゴ連銀のビジネスエコノミスト、デービッド・オッペダール氏 は15日、同連銀でのプレゼンテーションで「今年は農地価格が引き続 き非常に力強い伸びを示している」と指摘した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE