米アップル:レビンソン氏を会長に指名、アイガー氏が取締役就任

米アップルは、スティーブ・ジ ョブス氏の死去で空席となっていた会長にアーサー・レビンソン氏を 指名した。また、米ウォルト・ディズニーのロバート・アイガー最高 経営責任者(CEO)が取締役に就任することも明らかにした。

アップルの15日の発表資料によると、レビンソン氏は2000年 以降、同社の取締役を務めており、非常勤会長になる。同氏は米バイ オテクノロジー会社ジェネンテックの会長で元CEO。

スターン・アギー・アンド・リーチのアナリスト、ショー・ウー 氏(サンフランシスコ在勤)は、アイガー氏を取締役に迎えることで ジョブズ氏が取締役を務めていたディズニーとの関係が強固になると 指摘。アップルは他社と同様、投資家に対して経営責任を果たせる強 力な取締役会が必要だと語った。

ウー氏はブルームバーグテレビジョンのインタビューで今回の人 事について、「アップルの取締役会に対する批判の一つに役員数の不 足が挙がっていた点を考えれば、コーポレート・ガバナンス(企業統 治)の観点でプラス材料だ」と分析した。

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