ユーロ分裂させるべきでない、再編は道理欠く-リスボン・カウンシル

【記者:Rebecca Christie】

11月15日(ブルームバーグ):ユーロ圏は分裂させるべきではな く、債務危機を乗り越えれば、経済の均衡が以前よりも改善される可 能性があると研究グループ「リスボン・カウンシル」(ブリュッセル) などが指摘した。

リスボン・カウンシルがジョー・ベレンベルク・ゴスラーと共同 でまとめたリポートは、フランスが最上級格付けを持つユーロ圏6カ 国で最も脆弱(ぜいじゃく)であり、「警告」に耳を傾け、政府支出 を抑制する必要があると訴えた。

ジョー・ベレンベルク・ゴスラーのチーフエコノミスト、ホルガ ー・シュミーディング氏は「ユーロ圏を再編する必要があるという考 え方はばかげている。政策担当者が混乱の正常化に成功し、現在の改 革を継続できれば、数年以内に世界の主要経済圏で最高のパフォーマ ンスを達成できる可能性すらある」との見解を示した。

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