米グーグル、音楽ダウンロードでユニバーサルと近く合意へ-関係者

米インターネット検索のグーグル は、新たにサービスを開始する音楽ストアで扱う楽曲の提供を仏ビベ ンディ傘下のユニバーサル・ミュージックから受ける合意に近づいて いる。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

公に発言する権限がないことを理由にこの関係者が匿名で語った ところによると、15日にも世界最大の音楽会社であるユニバーサルと の契約にこぎ着ける見込み。グーグルは11月16日にロサンゼルスで 開く音楽イベントへの招待状を送付している。2人の関係者によると、 英EMIグループとは既に契約しているという。

関係者3人によると、グーグルは音楽ダウンロード用のストアを ネット上に開設し、オンライン上での保存や複数の機器からのアクセ スが可能な音楽サービスを目指している。同社のソーシャル・ネット ワーク・サービス「グーグル+」の利用者同士で楽曲をシェアできる 権利も求めているという。

同サービスが実現すれば、EMI所属のコールドプレイ、ケイテ ィ・ペリーのほか、ユニバーサル・ミュージックのアーティストのレ ディー・ガガやジャスティン・ビーバーなどの楽曲も配信できる。ソ ニ ーの音楽部門とワーナー・ミュージック・グループは価格設定や無断 著作権侵害の問題を理由にまだ合意していないと、関係者2人は述べ ている。

グーグルの広報担当ランダル・サラファ氏はコメントを控えた。

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