米企業の社債保証コストが上昇-イタリアの国債入札結果に反応

14日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが上昇した。 イタリアの借り入れコストが上昇する中、イタリア新政権の首班に指 名された元欧州委員のマリオ・モンティ氏は組閣を急いでいる。

マークイット・グループによると、北米企業の信用リスクの指標 であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニュー ヨーク時間午後4時22分(日本時間15日午前6時22分)現在、10 日に比べ0.2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の129.8 bp。11日の米債券市場は休場。

欧州財政危機が拡大し、銀行のバランスシートが世界的に悪化し かねないとの懸念がくすぶっており、同CDSスプレッドは先月27日 に付けた2カ月ぶり低水準の113.4bpから上昇している。

ハーバード大学のニーアル・ファーガソン教授はブルームバーグ テレビジョンとのインタビューで、「モンティ氏はイタリアの財政赤字 と高水準の債務を抑制するため非常に思い切った改革を実行する能力 を示す必要があるだろう」と語った。

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