ドイツ銀のアッカーマンCEO:来年の監査役会会長候補を辞退

ドイツ銀行のヨゼフ・アッカ ーマン最高経営責任者(CEO)は、来年のCEO退任後に就任が 予定されていた監査役会の会長候補を辞退した。欧州債務危機への 対応に追われ、準備に時間が取れないのが理由。

ドイツ銀が14日発表した文書によると、アッカーマン氏に代 わり独保険会社アリアンツのポール・アハライトナー最高財務責任 者(CFO)が同会長に指名される見通しだ。アッカーマン氏は計画 通り、来年5月でCEO職を辞任し、後任にはユルゲン・フィッチェ ン氏とアンシュー・ジェイン氏が決定している。

アッカーマン氏は当初、来年5月にクレメンス・ベルジッヒ氏 の後任として監査役会会長に就任する計画だった。

アッカーマン氏は、「国際金融市場が極めて厳しい状況にあり、 また政治的な規制環境も厳しい中、CEO職として全力を傾ける必 要がある」と説明し、「これでは、当初の計画を遂行するために必 要な個人株主との多くの対話に十分な焦点を当てることができない」 と続けた。

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