中国主席、APECで輸入拡大表明-IMF朱氏は中国の軟着陸見込む

ホノルルで開催されたアジア太平 洋経済協力会議(APEC)に出席した中国当局者は、中国経済の見 通しに自信を示した。胡錦濤国家主席は経済の不均衡是正と世界の成 長を促進するため輸入拡大の推進を表明した。

胡主席の12日の発言の後、中国の最も著名な2人のエコノミスト、 国際通貨基金(IMF)の朱民副専務理事と中国経済改革研究基金会 国民経済研究所の樊綱所長は、成長が減速する中で同国経済は「ソフ トランディング(軟着陸)」に向かっているとの認識を示した。両氏は インフレ率低下と銀行の不良債権減少を指摘。樊所長は、不動産市場 のバブル回避のために時宜を得た措置が講じられたと語った。

朱副専務理事は「中国経済がソフトランディングに向かっている ことが一段と明確になった」とした上で、「現在の同国経済は実際に転 換点に向かっており、サービスと資本集約型の経済に移行しつつある」 と説明した。

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