チリ政府、アングロの株式売却問題に介入せず-コデルコは法的措置も

チリのラライン財務相は、銅生産 で世界最大手のチリ銅公社(コデルコ)と英鉱山会社アングロ・アメ リカンの契約問題は両社間で解決すべきだとし、政府に介入する意向 がないことを示唆した。

アングロは9日、チリの銅鉱山部門アングロスールの株式24.5% を三菱商事に売却したと発表。これによりコデルコが権利行使で取得 できるアングロスールの株式は半分に低下すると説明した。

チリのジラルディ上院議長は、コデルコが保有するアングロスー ルの株式49%を取得する権利を守るため法的手段を訴えている。

コデルコのディエゴ・エルナンデス最高経営責任者(CEO)は 11日、記者団に対し、来年1月に行使可能な権利で認められている全 株式をアングロが売却しない場合、法的措置を講じるだろうと語った。

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