ブラジル株(11日):4日ぶり上昇-インフレ鈍化や企業業績を好感

11日のブラジル株式市場では、指 標のボベスパ指数が4日ぶりに上昇。同国のインフレ率が10月に低下 し、政策当局による利下げ継続の可能性が示唆されたことが手掛かり となった。

中南米2位の牛肉加工会社マルフリグ・アリメントスは、市場予 想を上回る利益を好感して2007年以来の大幅高。ボベスパ指数構成銘 柄の上昇率トップとなった。小売りのロジャス・アメリカナスはほぼ 3週間ぶりの大幅な上げ。7-9月(第3四半期)純利益が市場予想 を上回ったことが買い材料。住宅建設のPDGレアルティSAエンプ レエンジメントス・エ・パルチシパソンエスも高い。

ボベスパ指数は前日比2.1%高の58546.97で終了。週間では0.2% 値下がりした。指数構成銘柄のうち上昇は59銘柄、下落は7銘柄。通 貨レアルは1%高の1ドル=1.7435レアル。

SLWコレトラのチーフストラテジスト、ペドロ・ガルディ氏は 電話インタビューで「ブラジル中央銀行は恐らく利下げを当分続ける 見通しで、これは内需関連銘柄にとって特にプラス材料だ」と語った。

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