米運輸省がリチウムイオン電池調査、GM「ボルト」発火で-関係者

米運輸省道路交通安全局(N HTSA)は、電気自動車の動力となるリチウムイオン電池の安全性 について調査を進めている。調査に詳しい複数の関係者が明らかにし た。米ゼネラル・モーターズ(GM)の「シボレー・ボルト」のバッ テリーから発火したことを受けた措置という。

調査に詳しい4人の関係者によると、NHSTAはGMや日産自 動車、米フォード・モーターなどリチウムイオン電池搭載車を販売あ るいは販売を予定しているメーカーすべてに連絡し、電池の発火リス クについての質問を行った。

NHTSAの当局者によると、「ボルト」はウィスコンシン州に あるNHTSAの試験センターで駐車中に発火した。側面衝撃試験を 実施した3週間後だという。同当局者および関係者3人は調査が公に なっていないとして匿名を条件に語った。

同当局者によれば、発火したボルトの火の勢いは強く、近くに止 めてあった複数の車にも延焼。調査官らは、バッテリーが発火の原因 と断定したという。

NHTSAは今週このほか、ノースカロライナ州ムーアズビルの 個人宅の駐車場で充電中にボルトが発火した事故についても調査チー ムを派遣。当局者によれば、この調査は継続中。

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