インド株(終了):下落、鉱工業生産が鈍化-決算失望で資源株に売り

11日のインド株式相場は下 落し、指標のセンセックス指数はアジアの主要指数の中で最大の下げ を演じた。同国の鉱工業生産が2年ぶりの低い伸びとなったほか、資 源関連企業の利益が市場予想を下回ったことが嫌気された。

鉄鋼メーカーのタタ・スチールは3週間ぶり安値。同社の7-9 月(第2四半期)利益は前年同期比で89%減少した。アルミメーカ ーのヒンダルコ・インダストリーズは4.3%値下がり。同社の7- 9月期決算は16%増益と市場予想に届かなかった。不動産開発でイ ンド最大手のDLFは3日続落。同社の7-9月期は11%減益だっ た。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前営業日比

169.28ポイント(1%)安の17192.82で終了。前週末比では

2.1%安と、9月23日終了週以降で最大の下げとなった。10日の インド株式市場は祝日のため休場だった。

タタ・スチール(TATA IN)は4%下げ429.85ルピーと、 先月18日以来の安値で引けた。ヒンダルコ(HNDL IN)の終値は

128.70ルピー。年初来下落率は48%。DLF(DLFU IN)は

2.5%安の227.50ルピー。

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