プラートECB理事:過度に低い政策金利の長期維持は安定脅かす公算

欧州中央銀行(ECB)のプラー ト理事は10日、金利を過度に低い水準で長過ぎる期間にわたり維持 することは、逆効果になりかねないとの懸念を表明した。

プラート理事は米シカゴで講演し、「金融安定のリスクは、マク ロ経済・金融安定の悪化に備えた金融政策の過剰な行動主義からも生 じる恐れがある」と発言。「具体的に言えば、各国中銀は危機の影響 で政策金利を過度に低い水準で長過ぎる期間にわたり維持した場合、 将来の経済・金融安定を脅かす可能性がある」と述べた。

同理事はまた、ECBの緊急措置を過度に長い期間続けることに 警告を発した。「現在の危機に照らしてみると、非伝統的な金融政策 から脱却する適切な時期を逸するリスクがそれに当てはまる」と語っ た。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 山口裕子 Yuko Yamaguchi +81-3-3201-8984 or yuyamaguchi@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Gabi Thesing at +44-20-7673-2153 or gthesing@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE