NY金:続落、3週間ぶり大幅安-欧州債務めぐる懸念が後退

ニューヨーク金先物相場は続 落。3週間ぶりの大幅安となった。イタリア国債の利回りが低下した ことやギリシャの次期首相が指名されたことを背景に、欧州のソブリ ン債危機がさらに深刻化するとの懸念が後退した。

イタリアはこの日の入札で1年物証券50億ユーロ(約5300 億円)相当を発行。目標上限の資金調達となった。ギリシャでは、パ パデモス前欧州中央銀行(ECB)副総裁が次期政権の首相に任命さ れた。

カントリー・ヘッジング(ミネソタ州セントポール)のアナリス ト、スターリング・スミス氏は電話インタビューで、「少なくとも今 は、不安に基づく取引が後退している」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 12月限は前日比1.8%安の1オンス=1759.60ドルで終了。先月 20日以来の大幅安となった。

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