米アトランタ連銀総裁:新規事業立ち上げの回復遅い-雇用に影響も

米アトランタ連銀のロックハー ト総裁は、新規事業立ち上げの伸び悩みが雇用回復を抑制していると の見方を示した。

総裁は10日ワシントンでの会議で講演。事前原稿によれば、「前 回のリセッション(景気後退)時に企業破綻のペースが急激に加速し たことは承知している」とした上で、「さらに問題なのは、新規事業立 ち上げのペースがリセッション時に著しく落ち込み、回復ペースが緩 慢とみられることだ」と続けた。

また住宅価格の下落について、新規事業向け融資が落ち込んでい る理由の説明に役立つかもしれないとした上で、不動産はよく担保に 利用されるためだと説明した。

総裁は、「雇用拡大を望むのであれば、新規事業や若い企業にも注 目すべきだ」と指摘した。

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