印タタ・スチール:7-9月は89%減益-需要低迷と原材料コスト高

インド最大の製鉄会社、タ タ・スチールの7-9月(第2四半期)決算は前年同期比89%減益 となった。需要低迷に加え、欧州部門での原材料コスト上昇が響いた。

同社の10日発表によると、タタ・スチール・ヨーロッパを含め た第2四半期の純利益は21億2000万ルピー(約33億円、1株当 たり1.75ルピー)と、前年同期の198億ルピー(同20.63ルピ ー)を下回った。ブルームバーグがまとめたアナリスト28人の予想 中央値は83億9000万ルピーだった。売上高は前年同期比16%増 の3251億ルピー。

総コストは20%増え3116億ルピー。うち原材料コストは 15%増の1083億ルピーだった。グループ全体の生産で約3分の2 を占める欧州部門はすべての原材料を外部から調達しており、コーク ス用炭の40%値上げに直面した。これに対し、熱間圧延鋼帯の価格 上昇率は14%にとどまった。

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