ドイツ10月のCPI改定値:前年同期比2.9%上昇-上方修正

ドイツの10月のインフレ率は

2.9%に上方修正された。債務危機が成長を抑制しているにもかかわ らず前月と同水準を維持した。

ドイツ連邦統計庁が10日発表した10月の消費者物価指数 (CPI、改定値)は、欧州連合(EU)基準で前年同月比2.9%上 昇。10月27日発表の速報値(2.8%上昇)から上方修正された。10 月の指数は前月比では0.1%上昇した。

欧州中央銀行(ECB)は今月3日、予想外の利下げを実施した。 バーデン・ビュルテンベルク州立銀行(シュツットガルト)のエコノ ミスト、イエンスオリバー・ニックラッシュ氏は、「景気は瀬戸際の 状態にある。ソブリン債危機が悪化しイタリアが奈落に向かってぶら 下がっている環境ではインフレへの懸念は後ろに押しやられざるを得 ない」と話している。

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