印ランバクシー、リピトール後発品販売に向け米当局と和解か-野村

インドの製薬会社ランバクシー・ ラボラトリーズは、米ファイザーのコレステロール降下剤「リピトー ル」のジェネリック(後発医薬品)販売を今月末に開始するのに合わ せて米監督当局と和解するもようだと、野村ホールディングスが指摘 した。

ランバクシーはファイザーとの訴訟和解でリピトールのジェネリ ックを半年間にわたり米国で独占販売する権利を得たが、同製品の販 売差し止めを命じる可能性がある米食品医薬品局(FDA)と司法省 との間では、同社製品の輸入停止措置をめぐる問題がまだ決着してい ない。リピトールはこれまで最も販売された医薬品で、昨年の売上高 は107億ドル(約8320億円)。

野村のムンバイ在勤ヘルスケア担当アナリスト、サイオン・ムカ ジー、アディトヤ・ケムカ両氏は9日のリポートで、「ランバクシーは リピトールのジェネリック販売を計画通り30日近くに始めるだろう」 との見方を示した。

ランバクシーと親会社の第一三共は、ランバクシーのインドの2 工場で製造される医薬品に対し米監督当局が2008年に米国への輸入 を差し止めた問題の解決を目指している。

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