印ランバクシーの7-9月:10四半期で最悪の赤字-為替差損が響く

インド最大の製薬会社、ランバク シー・ラボラトリーズの7-9月(第3四半期)決算は為替損失が響 き、過去10四半期で最悪の赤字となった。

同社の9日の発表資料によると、純損益は46億5000万ルピー(約 72億円)の赤字となり、前年同期の30億8000万ルピーの黒字から収 支が悪化した。ブルームバーグがまとめたアナリスト26人の予想中央 値は、14億6000万ルピーの黒字だった。

売上高は前年同期比7.4%増の202億ルピー。アナリスト27人の 予想中央値の243億ルピーには届かなかった。

一方、ルピー安の影響でヘッジコストが増加。デリバティブ(金 融派生商品)と海外の融資に関連する為替損失は計65億1000万ルピ ーに上った。ルピーの対米ドル相場は過去1年で11%下落しており、 ブルームバーグが調査しているアジアの主要10通貨で最悪のパフォ ーマンスとなっている。

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