PIMCOグロース氏:米国債など先進国の債券比率引き上げ-10月

米パシフィック・インベストメン ト・マネジメント(PIMCO)で世界最大の債券ファンドを運用す るビル・グロース氏は、10月に米国債など先進国の債券の組み入れ 比率を引き上げた。

PIMCOのウェブサイトに9日掲載されたデータによれば、同 氏は「トータル・リターン・ファンド」(運用資産2440億ドル=約 19兆円)の米国債・政府債の組み入れ比率を19%と、9月の16% から引き上げた。先進国の債券の組み入れ比率は9月の20%から 22%に引き上げた。

グロース氏は4日のブルームバーグラジオでのインタビューで、 中央銀行が低金利を維持し、債券買い取りなどの刺激策に乗り出して いる米英などの国々のソブリン債を引き続き選好していることを明ら かにした。PIMCOは、トータル・リターン・ファンドの月間の組 み入れ比率の変更について直接のコメントはしていない。

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