NY金:反落、ドル上昇で代替需要が後退-1800ドル台回復の場面も

ニューヨーク金先物相場は反落。 一時は7週ぶり高値に上昇したが下げに転じた。ドルが上昇したこと で代替投資先としての金の需要が後退した。

ドルは主要通貨のバスケットに対し、このまま終われば昨年8月 以来の大幅高となる。これより先、金はオンス当たり1800ドル台に 乗せる場面もあった。イタリアやギリシャでの政権交代や債務危機が 手掛かりとなった。

スタンダード・バンクのアナリスト、マーク・グラウンド氏はリ ポートで、「ドルの上昇で金への関心が弱まる状態が続くだろう」と 指摘。「押し目買いが入っていることで、ある程度は支えられている」 と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 12月限は前日比0.4%安の1オンス=1791.60ドルで終了した。 引け後の時間外取引では1772.20ドルを付けた。前日には一時

1804.40ドルと、中心限月としては9月21日以来の高値を付けて いた。

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