ロンドン外為:ユーロ下落-イタリアもギリシャとともに政情不安

ロンドン時間9日の外国為替 市場でユーロは下落。イタリアがベルルスコーニ首相の辞任後に財政 緊縮措置を実行できる強力な政権を樹立できず、ギリシャと同様の状 態に陥るとの懸念が背景。

決済機関LCHクリアネットがイタリア債を取引する顧客に求め る預金の比率を引き上げると発表したことも嫌気された。ギリシャで は新政権樹立への交渉が難航している。

ロンドン時間午前10時6分現在、ユーロはドルに対し0.9% 安の1ユーロ=1.3712ドル。一時は1.3859ドルに上昇する場面 もあった。対円も0.9%下落し1ユーロ=106円43銭と、10月 27日以来の安値。

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