クレディS:ポール・クオ氏が日本CEO退任へ、後任にティリエ氏

クレディ・スイスの日本の最高経営 責任者(CEO)のポール・クオ氏が退任し、後任にオリビエ・ティリ エ氏が就く人事が9日分かった。同日付の社内メモで明らかになった。 また、投資銀行本部長を務めていた大楠泰治氏は先月で退社した。

ティリエ氏は現在香港を拠点に、クレディSのアジア太平洋でのキ ャッシュ・エクイティ業務の責任者を務めている。今後は日本のCEO に就任後は富裕層を対象とするプライベート・バンキング、投資銀行業 務、アセット・マネジメント業務など日本の全業務を統括する。

クレディSでは経営幹部の異動が2011年度下期に顕著になってお り、日本株業務では関連では年内に調査対象の企業を227社から285社 に増やすなど、関連事業を強化している。

同社は9月には元ゴールドマン・サックス証券の山中威人氏を金融 担当のアナリストに起用。8月にはインターネット業界の担当アナリス トとしてUBSに在籍していた中安祐貴氏を、プライベート・バンキン グ部門ではマネックス・グループで投資教育などを手掛けていた内藤忍 氏を採用している。

Editor: Kazu Hirano Takeshi Awaji

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