米政府、再生エネルギー技術の貿易促進目指す-APEC首脳会議で

カーク米通商代表部(USTR) 代表は、今週末ホノルルで開幕するアジア太平洋経済協力会議(AP EC)首脳会議で米国は再生エネルギー技術の貿易促進で「限界に挑 む」ことになるとの見解を示した。中国政府は米国の目標を過度に野 心的と批判している。

カーク代表は、ゼネラル・エレクトリック(GE)やアプライド・ マテリアルズなどの企業が後押しする環境に配慮した製品やサービス の関税引き下げに向け、APEC加盟の他の20カ国・地域との合意を 目指している。米国は難航する世界貿易機関(WTO)ドーハ・ラウ ンド(新多角的貿易交渉)の一環として、こうした製品の貿易自由化 を強く求めてきた。

同代表は7日、ワシントンでのインタビューで、「中国はこれに不 快感を示すかもしれない」とした上で、「われわれは常に限界に挑み、 パートナーがより積極的になり、前向きに考えるよう促す」と語った。

中国の呉海龍外務次官補は7日の北京での記者会見で、米国の目 標は「過度に野心的で、途上国には手が届かない」と語った。

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