証券監視委:オリンパスの調査に着手、不透明な買収問題で-当局者

証券取引等監視委員会が、過去の不 透明な買収が問題となっているオリンパスの調査にすでに乗り出して いることが8日分かった。金融庁も関連情報の把握に努めており、違法 行為があれば厳正に対処する方針だ。複数の当局者が匿名を条件に明ら かにした。

関係者によれば、監視委はこの問題を調査中のオリンパスの第三者 委員会の最終報告などを見極めてから、その後の調査の方向などを決め ていくとしている。金融庁では過去の報告書に虚偽記載や誤りがあれば 訂正報告を求めていくという。

これに関連して自見庄三郎金融担当相は同日、オリンパス側からの 情報など見守り、一般論として「もし何かがあれば、法律に基づく対応 を取る」との考えを示した。また、「公平、公正、透明性があり、活発 な市場が重要。企業統治の問題も大事だ」などと指摘した。

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