英ロイド・レジスター:中国で25%人員増強へ、需要旺盛で-CEO

船舶や鉄道、食品の安全管理審査 を手掛ける英ロイド・レジスター・グループは、向こう2年間に中国 で25%増員を計画している。鉄道事故や粉ミルク汚染を受け、中国で は製造業者の間で消費者の信頼回復に努める動きが広がっている。

ロイド・レジスターのリチャード・サドラー最高経営責任者(C EO)は4日に中国・海南省での会合でインタビューに答え、「当社の 事業は非常に速いペースで伸びている」と説明、「時々、今後需要を十 分に満たしていけないのではないかと不安になる」と語った。

2013年末までに中国で人員を200人増やし1000人とする計画を 明らかにし、特に鉄道と食品の分野で需要が高まっているためだと同 CEOは説明した。今年7月に起きた高速鉄道の追突事故では40人が 死亡、3年前に起きた粉ミルク汚染では30万人近い乳児が健康被害を 受けたことから、中国ではそうした業界での基準強化に向けた作業が 進められている。

サドラーCEOによると、中国では既に複数の地下鉄運営会社や 世界最大のソフトドリンクメーカーの米コカ・コーラが同社の顧客と なっている。

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