アジア株:下落、ギリシャの連立協議を前に-ウエストパック銀安い

7日午前のアジア株式相場は下 落。ギリシャのパパンドレウ首相は辞任に同意し、国際的な支援確 保に向け同国の政治指導者は7日に連立政権の首相を決める会談を 行う。

時価総額でオーストラリア2位の銀行、ウエストパック銀行は

0.9%安。ギリシャがデフォルト(債務不履行)すれば銀行の収益が 損なわれるとの懸念が広がった。中国最大の海洋油田会社、中国海 洋石油(CNOOC)は2.6%値下がり。アルゼンチンの石油会社 パン・アメリカン・エナジーの英BP保有株式をCNOOCが買い 取る計画が白紙になったことが響いた。武田薬品工業も安い。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時12分現在、前 週末比0.4%安の119.76。騰落銘柄比率は上昇2に対し、下落が約 3。先週は欧州支援策受け入れの是非を問う国民投票をパパンドレ ウ首相が提案したことが悪材料となり同指数は3.6%下落、9月23 日終了週以来の大きな下げとなっていた。

日経平均株価の午前終値は前週末比48円76銭(0.6%)安の 8752円64銭。

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