Jパワーのタイ火力発電事業向け協調融資12億ドル-国際協力銀

国際協力銀行(JBIC)は7日、 電源開発(Jパワー)の出資するタイの火力発電事業向けに11億8400 万ドル(約925億円)の協調融資契約を4日付で締結したと発表した。 アジア開発銀行、みずほコーポレート銀行、サイアムコマーシャル銀行 (タイ)、カシコン銀行(同)が参加、日本企業によるインフラ輸出を 資金面から支援する。

同事業はタイ国内に総発電容量1600メガワットの火力発電所を建 設・操業し、タイ電力公社に25年間売電する計画。Jパワーが中心と なり、三菱重工業の最新設備を使用して建設・管理・運営を一貫して行 う。JBICでは国際競争力強化に向け、国を挙げて支援する「パッケ ージ型インフラ海外展開プロジェクト」と位置づけている。

JBICは今年4月、日本政府の新成長戦略を踏まえ、「JBIC インフラ・投資促進ファシリティ」として海外インフラ事業向けに設備 を輸出する日本企業などを重点的に支援している。

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