米KKR:7-9月は5.92憶ドルの赤字、株式投資の評価損が影響

ヘンリー・クラビス氏とジョー ジ・ロバーツ氏が率いる米プライベートエクイティ(PE未公開株) 投資会社KKRの7-9月(第3四半期)決算は損益が赤字となった。 株式相場下落による評価損で投資損益が赤字となったことが響いた。

4日のKKR発表によると、一部コストを除いた純損益は5億 9210万ドル(約462億円)の赤字に転落した。1株当たりでは91 セントの赤字。前年同期は3億1730万ドル(1株当たり39セント) の黒字だった。ブルームバーグがまとめたアナリスト12人の予想中 央値は1株当たり1.02ドルの赤字だった。

KKRはプライベート・エクイティ保有残高の8.5%を評価損と して計上。同四半期に世界的な株安となったことを受けた処理 で、これにより投資損益は6億8850万ドルの赤字となった。

同社の運用資産は6月30日時点から5.2%減少して587億ド ル。世界の株式相場が第3四半期に18%下落したことが背景にある。 手数料収入は9820万ドルと、前四半期の6950万ドルから増加し た。

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