アジア株:5日ぶり反発-ギリシャ懸念やや後退、ECB利下げも寄与

4日のアジア株式相場は、5営 業日ぶりに上昇。ギリシャが欧州の支援策受け入れに傾いたことや、 欧州中央銀行(ECB)の予想外の利下げで、債務危機が信用収縮 を引き起こすとの懸念が後退した。

時価総額で欧州最大の銀行、英HSBCホールディングスは

2.9%高。コマツは6.5%高。金属と原油先物の上昇を受けて、世界 最大の鉱山会社、英・オーストラリア系BHPビリトンは3.4%値 上がりしている。

ボストン・アドバイザーズの最高投資責任者(CIO)、マイケ ル・ボーゲルザン氏はブルームバーグテレビジョンに対し、「ギリシ ャが独自の道を進むとの懸念がやや後退したことで、リスクが低下 した」と指摘。また、「ECBの行動は支えになったと思う。手をこ まぬいているより、問題に積極的に取り組む方が良い」と述べた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後0時22分現在、前日 比2.2%高の119.95。

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