10月の米雇用者数は伸び鈍化、失業率は9.1%で変わらずか-BN調査

米雇用者数の伸びは10月に鈍化 したもようだ。米景気回復ペースが「いら立たしいほど緩慢」で、追 加の金融緩和が必要になる可能性をバーナンキ米連邦準備制度理事会 (FRB)議長が示唆した状況を浮き彫りにするとエコノミストらは みている。

ブルームバーグ・ニュースの調査では、4日に発表される10月 の非農業部門雇用者数は前月比9万5000人増(91社の予想中央値) が見込まれている。9月は同10万3000人増だった。失業率は4カ月 連続で9.1%(87社の予想中央値)にとどまる見通し。

ムーディーズ・アナリティクスのシニアエコノミスト、ライア ン・スウィート氏は、「景気回復は極度に遅れている」と指摘。「米 経済の先行きは、個人消費の加速を支える雇用の改善にかかっている。 追加の金融緩和策が実施される公算が大きい」と述べた。

米労働省は雇用統計を午前8時半(ワシントン時間)に発表する。 ブルームバーグ調査の予想レンジは、非農業部門雇用者数が前月比5 万-15万人増。失業率の予想レンジは8.9-9.2%。

米失業率は2009年2月以来、8%を上回る水準で推移している。 これだけ長期にわたり高止まりが続くのは1948年に月次統計を開始 して以降で初めて。

-- With assistance from Chris Middleton in Washington. Editors: Carlos Torres, Vince Golle

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net  Editor:Masashi Hinoki 記事に関する記者への問い合わせ先: Shobhana Chandra in Washington at +1-202-624-1888 or schandra1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Christopher Wellisz at +1-202-624-1862 or cwellisz@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE